Angel Beats!(エンジェルビーツ)6話は前回の直井に連行された反省室から開放されたところから。

今までのNPCとは違った反応に戸惑うSSSメンバーたちだが、直井の反応を探るため、適当に授業を受けることに。
解散時、ゆりっぺに通信機を預かる音無。
この世界では通信機は貴重らしい。
たしかに、そうゆう技術を知る者がいなかったり既に消えていたら無理か・・・。
となるとノートパソコンとかってどうなんだろう、作戦会議とかでも使われてますし・・・竹山のおかげ?

今までのNPCとは違った反応に戸惑うSSSメンバーたちだが、直井の反応を探るため、適当に授業を受けることに。
解散時、ゆりっぺに通信機を預かる音無。
この世界では通信機は貴重らしい。
たしかに、そうゆう技術を知る者がいなかったり既に消えていたら無理か・・・。
となるとノートパソコンとかってどうなんだろう、作戦会議とかでも使われてますし・・・竹山のおかげ?
ゆりっぺに言われたとおり、各自思い思いの「適当な」授業の受け方を実践してます。
大山の「授業中にお菓子を食べる」は地味にありえそうなことですが、それ以外のメンバーの適当さが面白いw
「教室で麻雀」や「1分毎にトイレに行く」、「箒や定規でバランスとり」に「腕立て伏せ」と、もはや授業どころじゃない学級崩壊w

野田なんかわざわざ机の上で普通に寝てますw
当然、直井が生徒会長の職務で乗り出すも、全員脱兎のごとく退散。

その後の直井の行動を監視するゆりっぺ。
一方、音無は立華奏にさりげなさを装いつつ声をかける。
学食へ誘おうとするもあっさり拒否されるが、麻婆豆腐のことを口にした途端、率先して学食へw
辛いのを全く気にせず、「うまい」と言って食べる立華を見て、音無は「麻婆豆腐が好きなんだな」と口にする。

立華「私・・・麻婆豆腐が好きなの?初めて知った・・・」
そこに直井が現れ、休み時間の食事は校則違反だと告げる。
麻婆豆腐が好きなあまり、校則のことすら完全に忘れていたようです。
麻婆豆腐の魔力恐るべし?w
校則違反だとしても最後まで急いで全部食べる立華の食い意地に茶目っ気(?)があるところも描かれてます。
1話や2話の無機質な印象が最初にあった分、そのギャップから立華が人間らしい反応や行動をすると、思った以上に安心感とともに立華の魅力が引き立っているのが分かります。
2人は直井らに連行され、厳重な扉で閉ざされた独房まがいの部屋に閉じ込められる。
何とかして出ようとする音無だが、立華はマイペースのまま眠いので寝ようとする。
寝床に移動して寝ようとするまでの動作が細かく描かれてますね。
しぐさが可愛らしいですね。

立華「おやすみなさい」
これがゆりっぺと近接戦を繰り広げたのと同じ人物かと思ってしまうほどの無防備さと温和さです。
寝顔もまた可愛らしい。
これがホントの天使の寝顔?w
後半、しばらくすると音無たちのいる部屋に爆発の振動が伝わる。
ゆりっぺから預かった通信機で連絡を取ろうとするも、壊れているのかこちらからの声は向こうに届かず。
ゆりっぺからの一方的な通信を聞く音無だが、その中で直井の正体が自分たちと同じ死者の人間であることが判明。
ではなぜ模範的の代表とも言える生徒会長代理であるはずの直井が消えずにこの世界でとどまれているのか。
ゆりぺの監視によれば、表面上は生徒会長代理を務め、裏では一般生徒に暴行を加えることでバランスを保っていたらしい。

一般生徒を盾にする直井の攻勢に成すすべがないSSSは劣勢に追い込まれていることを知り、何とか抜け出そうと立華に協力を求める。
しかし対天使用のためハンドソニックでも全く歯が立たない。
「自衛用のためのスキル」という立華の言葉から、音無は自分が天使を敵だと勘違いしていたことを確信する。
自分に記憶があればが最初に味方になれていたかもしれないという音無を言葉を「そんな人はいなかった」と否定する立華。
音無「いてもいいじゃないか」
立華「いないわ。いたとしても、みんな消えちゃうもの」

音無は立華の置かれている状況を理解する。
音無「そうか、こいつの味方をするということは、楽しい学園生活をおくって、この世界から消えてしまうということ・・・なのか。」
仲良くすることはそのまま別れに繋がるという立華の境遇に、この世界のシステムの不条理さを実感する音無。
立華「ハンドソニック。バージョン2」
立華はハンドソニックのバリエーションを考案していたようで、高速特化のバージョン2、突き特化のバージョン3、そして極めつけはバージョン4w
立華「花の形にしてみたんだけど、果たしてこれは可愛いかしら?」
可愛さを開発のコンセプトに入れてるところから、立華の乙女心(?)が垣間見れます。
とはいえ、おおよそ実用性が無いデザインまで考案してるところから開発の迷走っぷりも伺えますw
呆れ顔の音無だがこれらを応用することを思いつく。

バージョンが切り替わるときの空間を押し広げる作用を利用して扉を破壊。
急いでゆりっぺに指示された校庭に向かった2人だが、そこで見た光景は校庭が赤く染まる容赦の無い惨い光景だった。
音無は直井に敵意を向け、立華も直井の行動を正しくないと判断し対決姿勢をとるが・・・
直井「逆らうのか?神に・・・・。僕が神だ」
正気を疑う音無ら。
直井「愚かな。ここは神を選ぶ世界だと、誰も気づいてないのか?」
この世界に来たものは生前に辛い経験をした者で、生きる苦しみを知る自分たちが神になる権利があると語る。
直井「神は決まった・・・。ならボクはお前たちに、安らぎを与える」

直井はゆりっぺを成仏させると言う。
岩沢のときのように、生前叶えられなかった望みを成就させることで成仏させられることを知っている直井は、この世界にとどまっていた間に準備していた催眠術で、ゆりっぺの深層心理にある過去の記憶とわだかまりを無理やり改変させ成仏させようとする。
ゆりっぺの意識内の描写を見る限りでは、ゆりっぺが望んでいることは、兄弟たちに『自分は良い姉であったかの答えを聞く』ことなのでしょうか。
これだけではまだ断片的にしか分からないですね。

ゆりっぺの記憶が上塗りされようとしたとき。
音無「だめだぁぁぁー!そんな紛いもんの記憶で消すなぁぁぁぁー!!」
直井を殴り飛ばし、音無は自分の想いのたけを直井にぶちまける。
音無「俺たちの生きてきた人生は本物だ!何一つ嘘のない人生なんだよ!みんな懸命に生きてきたんだよ!そうして刻まれてきた記憶なんだ!必死に生きてきた記憶なんだ!それがどんなものであろうが、俺たちが生きてきた人生なんだよ!それを結果だけ上塗りしようだなんて・・・、お前の人生だって、本物だったはずだろぉぉ!」
直井は自分の過去を回想する。
この世界にいると言うことは直井にも辛い過去があったわけであり、自分の偽りだった人生の意味を神様に問いかける。

音無「がんばったのはお前だ!必死にもがいたのもお前だ!違うか!」
直井「何を知った風な・・・」
音無「分かるさ・・・ここにお前もいるんだから!」
直井「なら・・・あんた認めてくれんの?このボクを・・・」
音無「お前以外の何を認めろってんだよ。俺が抱いてるのはお前だ。お前以外にいない、お前だけだよ・・・」
『直井文人』を認めてくれた言葉。

直井が一番聞きたかった言葉。
それを聴いた直井は、涙を流したのだった。
今回は終盤で音無の「記憶と人生について」が語られてますが、間違いなく6話での名台詞ですね。
どんな人生だろうとそれが本物の記憶であり、生きてきた証。
その人生の中で積み重ねてきた記憶は尊いものである、ってことでしょうか。
持っていないからこそ尊く感じる。
記憶が無い音無だからこそ言えた言葉ですね。
それ故に、今現在記憶が無い音無は「生きていた証の無い空虚な存在」であることを同時に体現されているわけです。
いやはや、深いですねぇ〜。
神谷浩史さんの迫力と鬼気迫る好演も相まって素晴らしいシーンでした。
何気に、これらのシーンのセリフ長かったですね、グッジョブ。
今回のAngel Beats!(エンジェルビーツ)EDは高松が元に戻りましたねw

6話の最後を見る限りでは、直井は満足したようにもとれるので、成仏した?と思う人もいると思いますが、次回予告内にセリフらしきものが?
仲間になったのかな?それとも聞き取りにくいので勘違い?^^;
果たして直井はどうなったのか!
7話はモンスターストリーム!(何
次回のAngel Beats!(エンジェルビーツ)も要チェック!
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「教室で麻雀」や「1分毎にトイレに行く」、「箒や定規でバランスとり」に「腕立て伏せ」と、もはや授業どころじゃない学級崩壊w

野田なんかわざわざ机の上で普通に寝てますw
当然、直井が生徒会長の職務で乗り出すも、全員脱兎のごとく退散。

その後の直井の行動を監視するゆりっぺ。
一方、音無は立華奏にさりげなさを装いつつ声をかける。
学食へ誘おうとするもあっさり拒否されるが、麻婆豆腐のことを口にした途端、率先して学食へw
辛いのを全く気にせず、「うまい」と言って食べる立華を見て、音無は「麻婆豆腐が好きなんだな」と口にする。

立華「私・・・麻婆豆腐が好きなの?初めて知った・・・」
そこに直井が現れ、休み時間の食事は校則違反だと告げる。
麻婆豆腐が好きなあまり、校則のことすら完全に忘れていたようです。
麻婆豆腐の魔力恐るべし?w
校則違反だとしても最後まで急いで全部食べる立華の食い意地に茶目っ気(?)があるところも描かれてます。
1話や2話の無機質な印象が最初にあった分、そのギャップから立華が人間らしい反応や行動をすると、思った以上に安心感とともに立華の魅力が引き立っているのが分かります。
2人は直井らに連行され、厳重な扉で閉ざされた独房まがいの部屋に閉じ込められる。
何とかして出ようとする音無だが、立華はマイペースのまま眠いので寝ようとする。
寝床に移動して寝ようとするまでの動作が細かく描かれてますね。
しぐさが可愛らしいですね。

立華「おやすみなさい」
これがゆりっぺと近接戦を繰り広げたのと同じ人物かと思ってしまうほどの無防備さと温和さです。
寝顔もまた可愛らしい。
これがホントの天使の寝顔?w
後半、しばらくすると音無たちのいる部屋に爆発の振動が伝わる。
ゆりっぺから預かった通信機で連絡を取ろうとするも、壊れているのかこちらからの声は向こうに届かず。
ゆりっぺからの一方的な通信を聞く音無だが、その中で直井の正体が自分たちと同じ死者の人間であることが判明。
ではなぜ模範的の代表とも言える生徒会長代理であるはずの直井が消えずにこの世界でとどまれているのか。
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「自衛用のためのスキル」という立華の言葉から、音無は自分が天使を敵だと勘違いしていたことを確信する。
自分に記憶があればが最初に味方になれていたかもしれないという音無を言葉を「そんな人はいなかった」と否定する立華。
音無「いてもいいじゃないか」
立華「いないわ。いたとしても、みんな消えちゃうもの」

音無は立華の置かれている状況を理解する。
音無「そうか、こいつの味方をするということは、楽しい学園生活をおくって、この世界から消えてしまうということ・・・なのか。」
仲良くすることはそのまま別れに繋がるという立華の境遇に、この世界のシステムの不条理さを実感する音無。
立華「ハンドソニック。バージョン2」
立華はハンドソニックのバリエーションを考案していたようで、高速特化のバージョン2、突き特化のバージョン3、そして極めつけはバージョン4w
立華「花の形にしてみたんだけど、果たしてこれは可愛いかしら?」
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とはいえ、おおよそ実用性が無いデザインまで考案してるところから開発の迷走っぷりも伺えますw
呆れ顔の音無だがこれらを応用することを思いつく。

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急いでゆりっぺに指示された校庭に向かった2人だが、そこで見た光景は校庭が赤く染まる容赦の無い惨い光景だった。
音無は直井に敵意を向け、立華も直井の行動を正しくないと判断し対決姿勢をとるが・・・
直井「逆らうのか?神に・・・・。僕が神だ」
正気を疑う音無ら。
直井「愚かな。ここは神を選ぶ世界だと、誰も気づいてないのか?」
この世界に来たものは生前に辛い経験をした者で、生きる苦しみを知る自分たちが神になる権利があると語る。
直井「神は決まった・・・。ならボクはお前たちに、安らぎを与える」

直井はゆりっぺを成仏させると言う。
岩沢のときのように、生前叶えられなかった望みを成就させることで成仏させられることを知っている直井は、この世界にとどまっていた間に準備していた催眠術で、ゆりっぺの深層心理にある過去の記憶とわだかまりを無理やり改変させ成仏させようとする。
ゆりっぺの意識内の描写を見る限りでは、ゆりっぺが望んでいることは、兄弟たちに『自分は良い姉であったかの答えを聞く』ことなのでしょうか。
これだけではまだ断片的にしか分からないですね。

ゆりっぺの記憶が上塗りされようとしたとき。
音無「だめだぁぁぁー!そんな紛いもんの記憶で消すなぁぁぁぁー!!」
直井を殴り飛ばし、音無は自分の想いのたけを直井にぶちまける。
音無「俺たちの生きてきた人生は本物だ!何一つ嘘のない人生なんだよ!みんな懸命に生きてきたんだよ!そうして刻まれてきた記憶なんだ!必死に生きてきた記憶なんだ!それがどんなものであろうが、俺たちが生きてきた人生なんだよ!それを結果だけ上塗りしようだなんて・・・、お前の人生だって、本物だったはずだろぉぉ!」
直井は自分の過去を回想する。
この世界にいると言うことは直井にも辛い過去があったわけであり、自分の偽りだった人生の意味を神様に問いかける。

音無「がんばったのはお前だ!必死にもがいたのもお前だ!違うか!」
直井「何を知った風な・・・」
音無「分かるさ・・・ここにお前もいるんだから!」
直井「なら・・・あんた認めてくれんの?このボクを・・・」
音無「お前以外の何を認めろってんだよ。俺が抱いてるのはお前だ。お前以外にいない、お前だけだよ・・・」
『直井文人』を認めてくれた言葉。

直井が一番聞きたかった言葉。
それを聴いた直井は、涙を流したのだった。
今回は終盤で音無の「記憶と人生について」が語られてますが、間違いなく6話での名台詞ですね。
どんな人生だろうとそれが本物の記憶であり、生きてきた証。
その人生の中で積み重ねてきた記憶は尊いものである、ってことでしょうか。
持っていないからこそ尊く感じる。
記憶が無い音無だからこそ言えた言葉ですね。
それ故に、今現在記憶が無い音無は「生きていた証の無い空虚な存在」であることを同時に体現されているわけです。
いやはや、深いですねぇ〜。
神谷浩史さんの迫力と鬼気迫る好演も相まって素晴らしいシーンでした。
何気に、これらのシーンのセリフ長かったですね、グッジョブ。
今回のAngel Beats!(エンジェルビーツ)EDは高松が元に戻りましたねw

6話の最後を見る限りでは、直井は満足したようにもとれるので、成仏した?と思う人もいると思いますが、次回予告内にセリフらしきものが?
仲間になったのかな?それとも聞き取りにくいので勘違い?^^;
果たして直井はどうなったのか!
7話はモンスターストリーム!(何
次回のAngel Beats!(エンジェルビーツ)も要チェック!

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音無の言葉にジーンときます!
たまに、「お前の人生だって本物だったはずだろぉぉぉ!」と叫んでしまいます(笑)
でも、ホントいい話ですよね!!