バカとテストと召喚獣は13話で最終回。
笑いどころのセンスが良かった故にもう終わるのかとションボリ。
と思ったら続編制作決定ですってよ!(公式サイト告知より
なるほど、「アキちゃん」がでるのは2期ってわけですね。
もったいぶらせおってからに(´ω`)y─━~~
それでは本編、最終回なのでいつもより長め。
13話は12話でAクラスとの試験召喚戦争の決着ががついたところから。
KYな決着に、なんともいえない気まずい雰囲気。
負けたFクラスのその後は・・・
なんと画板と茣蓙(ござ)w
みかん箱より下があったことに一同呆然。
これだと教科書しまうところがないですね。
何気にみかん箱なら箱の中を机の引き出しとして使えるので収納がありましたが、今回はそれすらなしw
ひょっとしてさらに負けると床が机代わりとか!?
最終的には教室までなくなって校庭か!?w
女性陣は住めば都って感じで前向きです。
でも姫路瑞希は画板だと胸が邪魔で下が見えない・・・。
訂正です、どうやら島田美波にとっては一刻も早く抜け出したいようです。
美波を追う秀吉の美化具合が凄いwまさに演劇?w
明久の余計なフォローからのお仕置きとムッツリーニの撮影根性・・・まったくもっていつものFクラスです。
「鼻血で鎮火」スゲーw
せっかく工藤愛子がブラして登場したけど黒金の腕輪が壊れてないので取れずじまい。
ムッツリーニの形相からその悔しさが伺えます。
その日の夕飯、明久は玲姉さんに「努力と結果」について相談。
背景の文字よく見るとOP歌詞。
玲姉さんがここに来ていいこと言ってる!
玲「一緒に添い寝と一緒にお風呂、どちらがいいですか?」
あれ?;最後はいつもの玲姉さんだ。
何かを決意した明久は次の日、学園長にAクラスとの再戦を直訴。
同じく納得していないAクラスの木下優子と霧島翔子が加わるも3ヶ月ルールを曲げることはできないと渋る学園長。
しかし、システムを復旧してもらった借りと黒金の腕輪を使用させた責任があるので特例を認めることに。
条件は明久と翔子の一騎打ち。
勝てば明久の願いを聞いてもらえるわけですが、反対に負けると翔子の・・・
翔子「婚姻届を返してもらう」
完全に雄二(の人生)にだけリスクがある勝負でした。
11話の最後で約束したとおり、翔子は手を抜く気なしw
早くも人生の終わりを嘆く雄二なのでした。
勝負することが決まったとはいえ、勝算が無いに等しい明久は落ち込んでいると、葉月がクッキーを作ったので持ってきてくれました。
明久の不安っぷりを心配した葉月の精一杯のプレゼントのようです、ほんとうにええ娘や(ノ∀`)
葉月に「諦めないこと」を教えられた明久は葉月に改めて御礼を言うのでした。
可能な限り勉強して試験開始。
ルールはどちらかが先に間違えれば負けのサドンデスルール。
若干1名、人生がかかってるので応援に気合が入っております。
最初の問題はさすがにかんた・・・ん?;
いきなり自身が無いものの、何とか正解。
雄二にとってはヒヤヒヤする勝負です。
翔子の結婚オーラが怖いw
続いては円周率問題。
これは簡単なので明久正解。
しかし、翔子の書き方が正解なのを理解できずw
雄二「お前・・・よく高校入れたな;」
対決の行方もそうですが、この先明久の人生の行方が非常に不安です。
ここからは怒涛の問題ラッシュw
時間短縮みたいですが、ぱっぱと進んでいきます。
ってゆうか明久が正解しまくってることにかつて無いほどの違和感がw
一気に問題30問まで進みます。
見ているだけでプチ勉強になるアニメだなぁ・・・。
こうゆうアニメやゲームで見た問題とかって印象に残りやすいですしね。
まぁ・・・学生じゃないとあまり意味無いけど;
アレクサンドロス大王の悲劇があった手前、この問題もセーフ。
その次はなんと「大化の改新」問題w
2話でFクラスの勝敗を決めた問題故に、明らかなサービス問題・・・と思ったら。
明久「た、大化の改新って・・・どっちだっけ?!」
怒り狂う雄二www
625年か645年で迷ってます。
みなさんもありますよね、うろ覚えでどっちかなんだろうけどどちらも確信が無い問題w
悩んだ末に書かずに鉛筆を置く明久。
諦めたかと思ったとき、明久が取り出したのは!
ストライカーシグマファイブ!?www
明久「いっけぇぇぇ!!!」
雄二「やめろばぁかぁぁぁぁ!!!」
このシーンはぜひその目でw
そして結果は!
明久の勝利〜!ヘ(゚∀゚ヘ≡ノ゚∀゚)ノ
やはり最後は運なのね(違
喜びのあまり明久に駆け寄るFクラスのメンバー・・・あれ?
なんか1名、ムッツリーニじゃなくて別のキャラが・・・^^;
雄二は翔子になぜ分かっているはずの問題を間違えたのか問いただす。
翔子の答えは・・・
翔子「だって約束したから。絶対・・・忘れないって。」
小さい頃にした「625年を忘れない」約束を守った翔子なのでした。
翔子「それに、欲しいものは手に入ったから」
その手には婚姻届がw
親切な人(ムッツリーニ)「情けは人の為ならず」
結局雄二にとっては結果は同じことでしたw
明久が勝ったので明久の願いをかなえてもらうことに。
鉄人「それでは姫路、お前にもう一度振り分け試験を行う」
明久の願いは、せめて瑞希だけでも良い設備で勉強してもらいたいからそのきっかけを作ること。
突然のことで戸惑う瑞希。
瑞希「明久君は・・・明久君はそれでいいんですか?」
明久と同じクラスにいたい瑞希の本音と、瑞希のためを思ってしてくれた明久の提案。
様々な意味合いを含んだ問いかけなわけですね。
笑顔で一番瑞希のためになることを勧めてくれる明久に、瑞希は一瞬残念がるも、お礼の言葉を口にする。
そして瑞希は再試験。
当然のことながら持ち前の頭の良さで次々に問題を解いていく瑞希。
その試験と並行して学園長の持論が回想されます。
学園長「(中略)自分ひとりだけ強ければいいって人間は、その程度の生き方しかできやしない。(中略)自分ひとりのためだけに努力して、得られるものは大して大きいもんじゃない。今はそれだけ分かれば十分さね。」
今、学園長が良いこと言った!
『学力だけが大事ではなくて、みんなのために力を合わせてがんばることが大事』ってことですね。
よく見てると瑞希の解いてる問題の中にさりげなくさっきの明久たちが解いてた問題と同じものがw
テスト終了。
鉄人の簡単な見立ててではAクラス入りは十分確実。
しかし、意を決した瑞希は1箇所大きな間違いがあり訂正したいと申し出。
試験後の訂正は認められないとする鉄人に対して食い下がる瑞希。
瑞希「どうしても、どうしてもそれだけは直さないといけないんです!お願いします!」
次の日の朝、登校する明久に翔子が声をかける。
翔子「市役所に持っていったら、断られた・・・」
法律上、男性は18歳以上じゃないと結婚できないですしね。
果たしてそれまでに雄二は婚姻届を奪取できるのでしょうかw
瑞希がいないクラスに寂しさを覚えつつも、瑞希のことを思えばこれが最善だと自分を納得させるように言う明久。
雄二「お前がそう思うならかまわないがな。明久、どうもお前の思い通りにはいかないらしいぞ」
明久が振り向いた先には・・・
瑞希「おはようございます、明久君。」
困惑した明久が理由を聞くと、答案用紙に名前を「書き忘れた」ことになり0点で再びFクラスに振り分けられたことになったようです。
瑞希なりの明久の想いに対する答えってわけですね。
黙って震える明久・・・。
うれし泣きかと思ったら。
明久「あんの、クソババアァ!!!!!」
大声を上げて学園長室にすっ飛んでいく明久でEDへ!w
ED曲はいつものバカ・ゴー・ホームですが、一部映像が女子バージョンとの合体です。
なるほどこうやって重なるわけですね。
最後の最後にニクいサプライズw
当然女子バージョンEDでの秀吉の立ち居地は同じなので重なっても1人w
エピローグはクソババァとクソガキの押し問答w
ここでお知らせが流れて、バカとテストと召喚獣公式サイトで重大発表があることが・・・。
明久にバカ呼ばわりされるとは思ってなかったので唖然な学園長。
そして最後はみんなの「明久はバカ」発言で完。
学力とは関係ないところ(色恋沙汰)でもバカな明久なのでしたとさ。
そんなわけで「バカとテストと召喚獣」第1期終了です。
最初のうちは、大まかには同じだけど原作とは違った路線で話が進みそうだと思って心配しましたが、結果的には予想以上に楽しめました。
細部は端折ってますが、逆にその方がテンポ良く進んでて見ていて飽きが来ない。
随所でキャラのバカっぽさに笑えるのも作品の魅力でしょうか。
今期のアニメ作品の中では、放送前の期待を良い意味で一番裏切ってくれた作品でした。
公式サイトにも『バカとテストと召喚獣』続編製作決定!と出てるので2期はいよいよ3年生や雄二のお母さん、そして「アキちゃん」の出番も出てきそう。
告知されたのが4月1日だったので、一瞬エイプリルフールネタかと身構えてしまった人も少なくない・・・はず!
バカとテストと召喚獣 文月学園放送部 ラジオCD Vol.1
アーティスト:下野紘(吉井明久)/原田ひとみ(姫路瑞希)
販売元:タブリエ・コミュニケーションズ
発売日:2010-04-16
講堂のフロアに敷いてあるじゅうたん
・・・ひまわり柄なんですね^^
シルバーリンクさん、細かい!
2期たのしみです♪