Angel Beats!エンジェルビーツ4話は今までの中で(1〜3話分しかないですが)一番オススメな回です。
なんたってキャラクター原案担当のNa-Ga氏がこだわったキャラ、ユイの魅力ががこれでもかというぐらい表現されてるからです。
むしろ今回の(いろんな部門の)MVPは文句なしにユイでしょう。
エンジェルビーツ4話 ユイにゃん登場
↓のようなBD・DVDの告知イメージやポスターなどで、音無とゆりっぺと天使の主役級3人の中に混じっている(しかも手前で一番目立てるw)キャラですし、それだけ物語りに重要な役割を果たしてくれそうな予感です。
今後の展開が楽しみなキャラなのは間違いない。
Angel Beats! Blu-ray&DVD告知
それでは早速Angel Beats!エンジェルビーツ)4話本編ですが、今回は本編の前からユイががんばってます。
なんとOPがユイの演奏という形でLiSAさんの「My Soul, Your Beats!」のロック調アレンジバージョンになってます。
Angel Beats!4話 ユイにゃんOP

2・3話でのLiaさんの幻想的な雰囲気もいいですが、こうゆうカッコイイ感じなのもいいですね。
1つの作品で違った雰囲気を味わえるのは、新鮮味に加えてお得感がありますね。

キャラ紹介カットも色合いやデザインが変更されてます。
前回までのOPと比べて発色がはっきりしていて、デザインがシャープな感じになってます。
これだけでもだいぶ印象が違いますね。
エンジェルビーツ4話 ロックアレンジOP
歌の雰囲気と相まって、かっこいい感じです。
またOPが変わるかもしれないので、OPも見逃せないですね。

OPが終わるとユイのノリが勢い余ってマイクで首吊りw
藤巻「デスメタルだったか・・・」
随分と体張ったデスなメタルw
ゆりっぺ「とんでもないおてんば娘ね」
ゆりっぺ自身も相当とんでもない性格だと思う。
SSSメンバーの曖昧な感性に、ギャーギャーわめき散らしてます。
野田「既に言動に難ありだぞ」
野田は既に頭の中身を含めて性格に難ありだけど・・・。
エンジェルビーツ4話 ミーハーユイ、採用?
とりあえずやる気だけはあると認めたゆりっぺは、面倒なことをバンドメンバーに押し付けて本題へ。
今回は球技大会へのゲリラ参加。
ゆりっぺ「一般生徒にも劣る成績をおさめたチームには・・・死よりも恐ろしい罰ゲームね」
この間、ユイがず〜っと裏で喋ってますw
気になる人は見直してみましょう。

音無は日向の誘いで日向チームに半ば無理やり参加。
日向は自分の人望と友情を信じて戦力になるメンバーを集めようとするもことごとく先越され失敗。
途方に暮れているとユイが自らを売り込みwエンジェルビーツ4話 ユイの売り込み?
先輩の日向にも容赦ないユイ。直情的な性格ですねぇ。
仕返しされるの分かってないのか、後先考えないキャラであることがよく分かります。
ユイ「ユイにゃんが加勢しにやってきたわけです」
日向「あぁん?もういっぺん言ってみろ」

エンジェルビーツ4話 ユイにゃん
ユイ「ユイにゃん」
自分で自分のことに「にゃん」付けやがった!w
とはいえ、この仕草に関しては可愛いと言わざるを得ない。
小悪魔ちっく故の可愛さですね。
エンジェルビーツ4話 ユイにゃん不評w
しかし、日向にはこの手の態度は癇に障るのか技までかけてます。

とりあえずユイにゃんを加えたものの、野球なのでまだ人数は足りず。
椎名にも声をかけるが、椎名ってなんで体育館倉庫にいるんだ?w
2話での出来事(可愛いものトラップ)のとき、自分が音無に劣っていたのは集中力だと思ったらしく・・・
椎名「あの日以来私は、この竹ボウキを指先の一点で支え続けている」
音無より劣っているのは常識とオツムの方でした。
野田も、単純なところを利用した日向の口車でチーム加入。
エンジェルビーツ4話 アホ召集と日向の様子
加入交渉を進める中で、日向はふと見上げた日差しに何かが引っかかる様子。

そして球技大会当日。
無理やりトーナメントに割り込んでの参戦。
野田の音無への対抗意識のせいでアホなことをしてます。
ユイ「アホは死んでも治らないんですね」
妙に納得w
とはいえ、個々の能力が高いため大きな問題にはならず勝ち進む日向チーム。
エンジェルビーツ4話 日向チーム参戦
ちなみにゆりっぺは高見の見物。
ゆりっぺ「みんな死よりも恐ろしい罰ゲームとやらを恐れて必死ね、滑稽だわ(笑
ゆりっぺ、ヒドイw
そこへ天使がついにお出まし。
ジャージ(?)に帽子で腕組んでる・・・、監督のつもりか!w
格好が微笑ましい感じです、形から入るタイプ?
そして今回生徒会副会長が初登場。
なんと!声が緒方さんじゃないですか。
武器を持っていないSSS(野田の持ってるのは明らかにハルバートなんですけど?w)に対して、正攻法で試合に勝って排除することにしたらしい。
野球部で構成された天使チームは怒涛の勢いで他のSSSチームを撃破し、とうとう最後に残った日向チームとの対戦。

不安要素だった守備にも、肉うどんのおかげでなんとかなった日向チーム。
この世界では肉うどんって以外と人気?

ゆりっぺのセリフを聞いてると、ただ単に天使にギャフンと言わせたいためだけらしい。
リードしている日向チームを見て高笑いするゆりっぺ。
遊佐「ゆりっぺさん、悪役のようですよ」
エンジェルビーツ4話 悪役ユイと日向の過去
そして1点リードのまま最終回、1点差、2アウト2・3塁。
あと1アウトとれば勝てるとき、日向は生前の似たような状況のことを思い出す。
前回の岩沢と同様、日向の過去の辛い出来事が語られます。
それを聞いた音無は岩沢のことを思い出し・・・
音無「お前、この試合に勝ったら・・・消えるのか?」
エンジェルビーツ4話 日向の過去とその再現
日向本人は消えないと否定したものの、動揺は隠せず。
そして音無の投げた最後の一投は・・・あの時と同じ簡単なセカンドフライ。
生前のあの時、人生が狂う直前の再現に、日向はこれであのときの後悔の念を終わらせられることへの満足感を求め、手をかざす。
エンジェルビーツ4話 日向の満足
日向に消えて欲しくない音無はなんとか自分で取ろうとするも間に合う距離ではなく、日向はボールを・・・
エンジェルビーツ4話 日向が消え・・・あれ?
ユイ「隙ありぃ!」ドゴッ!
!?Σ('-'ノ)ノ

何度も日向に技をかけられてたことを恨んでたユイがこの隙に日向にリベンジ。
ボールは当然取れず逆転負け。
試合には負けたが、日向が無事でいてくれたことに音無は安堵。
エンジェルビーツ4話 ユイと日向のコンビ健在
ユイと日向のどつき合いスキンシップが、ある意味日向を救ったわけですね。
そんなこととはつゆ知らず、その様子を見ていたゆりっぺは・・・
ゆりっぺ「二人とも、消えてくれ・・・」
凄まじい皮肉の入った一言をつぶやいたゆりっぺなのでしたw

前日譚では主役だった日向が岩沢に続いて消えるのかと思ったら、ユイの活躍(?)で留まる事が出来ました。
命・・・はもう死んでるわけだからないので・・・、消滅防止の恩人?w
日向とのコンビのやり取りも見ていて面白い。

それにしてもユイにゃんは天使とは正反対とも言える性格ですね。
あっちが天使ならこっちはさしずめ小悪魔?
悪魔のシッポみたいなギミックも付いてますしねw

とにかくAngel Beats!エンジェルビーツ)4話はユイにゃんの表情がコロコロ変わるところが見所ですね。
評定集をまとめた記事をえるるのえるろぐの「ユイにゃん・・・だと!?エンジェルビーツ4話のユイ表情集」に載せてるのでそちらもどうぞ。

今回のEDはユイが登場です。
日向との漫才コンビ化の予感です。
エンジェルビーツ4話 EDにユイにゃん登場

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