Angel Beats!(エンジェルビーツ)8話はいいところで終わった7話の続き。
全13話を起承転結で区切るなら、「転」に当るわけなので、その例に漏れなければ物語が大きく動き出す頃ですね。
前回7話を見た人なら分かるかと思いますが、紛らわしいので一応このブログ内では目が金色の方を「立華奏」、赤い目の方を「天使」とします。
全13話を起承転結で区切るなら、「転」に当るわけなので、その例に漏れなければ物語が大きく動き出す頃ですね。
前回7話を見た人なら分かるかと思いますが、紛らわしいので一応このブログ内では目が金色の方を「立華奏」、赤い目の方を「天使」とします。
天使「みんなで夜遊び・・・。なら、お仕置きね」
開口一番ですが、このセリフだけで好戦的で容赦がない性格が伺えます。
襲ってくる天使にゆりっぺは反撃するも劣勢。
そのとき、立華奏が前に出て・・・
同じ容姿の二人が月をバックに刺し違える構図は美しさすら感じます。
立華と天使は互いに心臓を貫いたようですね。
ゆりっぺたちと同様、元に戻るとはいえ、意識が回復するにはまだ時間がかかるようで、その間に天使の分析と対策。
2人いるのはハーモニクスというスキルで分身したからで、性格が交戦的なのは分身時の意思による影響であることが推論されるも、今までのような甘い対応をとらないであろう天使の脅威は変わらず。
有効な解決策は決まらず、とにかく天使を消す方法が見つかるまでは多少危険でも授業に受けるフリで時間稼ぎをすることに。
ゆりっぺ「ど〜でもいいけど、あなたやけにこの子をかばうのね?」
音無「それは・・・かわいそうだろ・・・」
ゆりっぺ「ふ〜ん、ま、いいけど」
ど〜でもいいけど、ゆりっぺは『音無が立華のことを気にかけること』を気にしますね?w
ちなみに各キャラの授業をするフリはやっぱり様々w
今回は直井のときのようにあからさまではまずいので可能な限り受けるフリなのですが、日向や藤巻のは実際「あるあるw」的ですが、高松が個人的に面白かった。繊細すぎるw
一方ゆりっぺは再び天使エリアに忍び込みハーモニクスを元に戻せないかを試みる。
スキル開発ソフトの名前は『ANGEL PLAYER』。
ゆりっぺ「う〜ん・・・もう!分かれるのは分かったわよ!どうにか消えないかしら、片方」
って・・・メガネだ!?Σ( ̄□ ̄;
メガネゆりっぺだだだ!
クッ・・・ここにきて女性キャラにメガネをかけさせるとは・・・グッジョブ!
ゆりっぺは形から入るタイプ?w
『ANGEL PLAYER』のマニュアルを発見するも中身は全部英語。
そもそもこのソフトとマニュアル作ったのが神でしょw
なぜそんなソフトがあるのかを疑問に思ってはいけないんでしょうね、1話でゆりっぺに言われたとおり、あるがままを受け入れます(ぉ
ひょっとしたらこのソフトウェアに関する事が謎解明の一つかもしれないですしね。
訳す時間もおしいので、それらしき部分を試すゆりっぺ。
その中に「absorb」というスキルを発見。
「吸収」ってことでしょうか、スキル動作を確認するとどうやらこれが元にすスキルのようです。
しかし発生条件が分からず、分かるプログラムに書き換えることに。
「timewait」プログラムを追加し、ハーモニクス発動後10秒で元に戻るように書き換え完了。
これで立華にハーモニクスを使ってもらえば10秒後に「absorb」発動で自動的に戻るという処理。
ゆりっぺ「10秒って待ってると長いわねぇ・・・なんで10秒以下には設定できないの?」
後ほど、この10秒の短さを後悔することになろうとは・・・。
ゆりっぺはさらに「howling」というスキルが追加されていることに気づく。
ネーミングからなんとなく効果は分かりますね。
消しておきたいが「timewait」の書き換えたのがバレるリスクを回避するため必要最小限の修正にとどめることに。
一安心と思ったのもつかの間、意識の目覚めていない立華が天使に連れ去られたことを知る。
天使の方が回復が早い・・・というか傷が浅かった?
そういえば冒頭の月を背景に互いのハンドソニックで貫こうとする瞬間の画像を見ると完全な一致ではなく、若干片方が振り遅れてる感がありますね。
ボクシング的に言うとカウンターは先に届いた方にダメージが大きい・・・みたいな?
天使と立華の性格の違いが威力に若干の変化をもたらしたってことなのかも。
天使の目撃情報を総合するとどうやら2話で破壊したギルド最深部に向かったことが判明。
立華を救出するために再度ギルドへのダンジョンへ向かうことに。
早速天使と対峙するも、オーバードライブを容赦なく発揮しているせいか、スピードが速くなっている感じ。
しかもそのスピードを突進に使えばかなりの脅威ですね。
主要武器の大半を失うも、天使を追い込みかけたそのとき、背後で野田の叫び声。
振り返るとそこには天使に胸を貫かれた野田の姿が。
日向「オリジナルか!?」
音無「違う!こいつも分身だ!」
天使がガードスキルのハンドソニックやディストーションを使えるなら当然ハーモニクスも使えるわけで・・・。
分身が分身するという、恐れていた最悪の事態。
1体だからこそなんとかなっていたのが大量生産されたら勝敗は明らかです。
しかも性格が好戦的で冷酷ですし、下手すればこの世界が地獄になりそう。
残弾が尽きかけるも、ゆりっぺの機転で2人の天使の追撃をかわす。
しかし今後も分身した天使が待ち構えていることは容易に予想可能。
それでも退路を塞がれているので前に進むしかないメンバー。
案の定、新たに天使が現れるが、松下が体を張って天使を押さえ込む。
松下脱落と引き換えに先に進む。
柔道の寝技であれば小柄な天使の動きを封じることができるので、今後天使が現れたら一人一体で、まさに体当たりで動きを封じる作戦にw
ってゆうかそれは作戦じゃないねw
ある意味特攻^^;
それにしてもこんな危機的状況なのにギャグにしてしまう麻枝さんのセンスは凄い。
それぞれが特攻していく様子を見ているメンバーの様子をまとめてみましたw
椎名「浅はかなり・・・、浅はかなりぃー!」
椎名さん今回これだけ?^^;
ってゆうかなんで人形が置いてあるの?w
何気にAngel Beats!(エンジェルビーツ)って女性キャラが貫かれたりする直接的な描写はないですね、確かに自分としてはその方がいいですけど。
直井「さぁ、気づくんだ。お前はピエロだ。ほうら、あんな暗いところに寂しげな目をしている女の子がいるよ」
大山「ああ〜いっけないほんとだぁ〜。あは〜、ボクが笑わせてあげ」
ぷすっ♪
直井ひでぇwww
ってゆうか大山、寝技にもちこんでないよ?w
単に刺されただけだよ?w
どうやってのりきったのここ^^;
続いて直井もサクッと刺されただけ〜。
見たいところが省かれた〜w
日向もユイに無理やり突き出された感じでサクッっとw
日向はすっかり三枚目キャラですねぇ。
ユイも容赦ないですね、頭を蹴られた日向・・・髪の毛抜けてるよ^^;
多大な犠牲を払いようやくギルド最深部跡地へ到着。
ゆりっぺは音無に立華捜索を任せ、待ち構えていた天使と戦闘開始。
容赦がない分、天使の動きがダイナミックになってますね。
ジャンプ回転しながら弾丸弾いてますよ・・・、見蕩れる動きです。
善戦するゆりっぺに対し、天使は今までにない構えを見せる。
ゆりっぺ「耳を塞いでっ!」
音無に指示した直後。
天使「ガードスキル、『ハウリング』」
猛烈な騒音と振動に周囲が包まれる。
ハウリングは音波による気絶、もしくは戦闘不能状態を作り出す広域範囲攻撃のようです。
明らかに多数のSSSメンバーを相手にしたとき用の攻撃スキル。
自衛レベルではないです。
好戦的な性格の天使だからこそ作ったスキルってわけですね。
音無「なんだこれ!耳がっ!」
しかし、呻く音無とは対照的にゆりっぺは余裕の笑み。
ゆりっぺ「ふん!」
耳を塞ごうともせず、天使に突進。
効果がないことに動揺した天使はそのまま胸を貫かれ戦闘不能に。
天使「気絶・・・しない!?」
ゆりっぺ「ん?え?なんて?耳栓してるからよく聞こえないのよ」
天使エリアで「ハウリング」のネーミングから攻撃を予測し、対処したゆりっぺが今回のMVPですね。
そして音無は立華を発見。
ハーモニクスを発動するように促し、立華はダメージの残る体でなんとかスキルを発動する。
当然、ハーモニクス発動なので一時的に(10秒間だけ)天使が一人作られる。
天使「プログラムを書き換えをしたようね」
音無「ああ、全てこいつの中に戻る」
天使「あれだけの数の冷酷な私たちが・・・」
音無「どうゆうことだ?」
天使「分身にだって意識はあるの。それは消えてしまうわけじゃない。同化するの。あなたたちを襲ったたくさんの私たちがこの子の中に戻るの・・・。それだけの意識を一度に取り込んでしまって、ただで済むと思う?」
音無は天使の言おうとしていることを理解したものの、たった10秒では対処のし様がない。
天使「・・・時間ね」
音無「待ってくれ!」
天使たちの意識が急激に流れ込み苦しみだす立華。
音無は無力感の中、願うしかなかった。
音無「無事でいてくれ!かなで!」
EDは直井が追加され、また高松が脱いでるw
いいところで終わるのは続きモノ作品の定番ですが、区切るところのタイミングを心得てますねぇ。
続きが気になって仕方がない。
次回予告のセリフから推測するに、楽観視は出来なさそうですが・・・。
最後に一つ、誰もが思う疑問点をあげてみます。
圧倒的優位に立つためにも、天使はゆりっぺたちの迎撃より、とにかくハーモニクスを発動しまくればいいはずですが、8話を見ていただければわかるように、そんなに分身はしていないようです。
見たところ、ほんの2〜3回のみの発動ってところでしょうか。
なぜもっとハーモニクスをしていないのか。
していないというより、出来なくなったって感じですね。
おそらく、天使は立華奏との相打ちのダメージが消えた後、ハーモニクスの連続発動を優先していたはず。
しかし、スキル発動にはディレイ(遅延)でもあるのか、そんなに短時間で連続発動できないとすれば今の数はうなずけますね。
そんな時、丁度ゆりっぺによるプログラムを書き換えが行われたとしたら?
あるいは、ディレイは存在しなくて、ほんの数分で100人・200人と増やすことが可能だった場合、丁度「天使の分身作業開始」と「ゆりっぺのプログラム書き換え」が同時期に起こったという可能性もありえます(もしそうだとすると知らぬ間に紙一重のタイミングで最悪の展開を回避したことになりますが^^;)
天使からすると、さっきまでちゃんと分身出来ていたのに、急に10秒で発動した側へ元に戻るようになってしまった。
真っ先に思いつくのは『誰かが10秒でabsorb発動のプログラムに書き換えた』ということ。
となると自分たちの存在を消される可能性がある「立華奏(によるハーモニクス発動)」をゆりっぺたちから引き離すのが当面の最優先される安全策になるわけですね(この時点で立華は目覚めておらず、プログラムを書き換えたことを知らないので)。
プログラムの修正は何をどういじられたのか調べなくてはいけないでしょうし、それには少々時間がかかるかもしれない(もしくはパソコンが破壊されたか持ち去られて書き換えが不可能と思ったのかもしれない)。
それらのプログラム復旧作業はゆりっぺたちを迎撃したあとでやればいい。
最悪、ゆいっぺたちが立華と接触し、立華がハーモニクスを発動したとしても・・・(8話終盤参照)という考え方?
こんな風に考えれば、あの時点で立華を連れ去った理由と、そんなに数が多くない理由もうなずけるかと。
あくまで個人のなんちゃって推測ですけどw
全13話という制限の中だと、「何を描くか」も大事ですが、「何を省くか」も大事になってくるので、こうゆう細かい理由や辻褄あわせが描かれないこともありますね。
その辺は、視聴者持ち前の脳内補完スキルを発動するしかないわけですw
以上、疑問点でした。
そういえばもうすぐAngel Beats!(エンジェルビーツ)のOPとEDのCDが発売ですね。
早くフルバージョンを堪能したい。
楽しみ楽しみ^^
My Soul, Your Beats!/Brave Song 【初回生産限定盤】
アーティスト:Lia
販売元:アニプレックス
発売日:2010-05-26
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開口一番ですが、このセリフだけで好戦的で容赦がない性格が伺えます。
襲ってくる天使にゆりっぺは反撃するも劣勢。
そのとき、立華奏が前に出て・・・
同じ容姿の二人が月をバックに刺し違える構図は美しさすら感じます。
立華と天使は互いに心臓を貫いたようですね。
ゆりっぺたちと同様、元に戻るとはいえ、意識が回復するにはまだ時間がかかるようで、その間に天使の分析と対策。
2人いるのはハーモニクスというスキルで分身したからで、性格が交戦的なのは分身時の意思による影響であることが推論されるも、今までのような甘い対応をとらないであろう天使の脅威は変わらず。
有効な解決策は決まらず、とにかく天使を消す方法が見つかるまでは多少危険でも授業に受けるフリで時間稼ぎをすることに。
ゆりっぺ「ど〜でもいいけど、あなたやけにこの子をかばうのね?」
音無「それは・・・かわいそうだろ・・・」
ゆりっぺ「ふ〜ん、ま、いいけど」
ど〜でもいいけど、ゆりっぺは『音無が立華のことを気にかけること』を気にしますね?w
ちなみに各キャラの授業をするフリはやっぱり様々w
今回は直井のときのようにあからさまではまずいので可能な限り受けるフリなのですが、日向や藤巻のは実際「あるあるw」的ですが、高松が個人的に面白かった。繊細すぎるw
一方ゆりっぺは再び天使エリアに忍び込みハーモニクスを元に戻せないかを試みる。
スキル開発ソフトの名前は『ANGEL PLAYER』。
ゆりっぺ「う〜ん・・・もう!分かれるのは分かったわよ!どうにか消えないかしら、片方」
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これで立華にハーモニクスを使ってもらえば10秒後に「absorb」発動で自動的に戻るという処理。
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後ほど、この10秒の短さを後悔することになろうとは・・・。
ゆりっぺはさらに「howling」というスキルが追加されていることに気づく。
ネーミングからなんとなく効果は分かりますね。
消しておきたいが「timewait」の書き換えたのがバレるリスクを回避するため必要最小限の修正にとどめることに。
一安心と思ったのもつかの間、意識の目覚めていない立華が天使に連れ去られたことを知る。
天使の方が回復が早い・・・というか傷が浅かった?
そういえば冒頭の月を背景に互いのハンドソニックで貫こうとする瞬間の画像を見ると完全な一致ではなく、若干片方が振り遅れてる感がありますね。
ボクシング的に言うとカウンターは先に届いた方にダメージが大きい・・・みたいな?
天使と立華の性格の違いが威力に若干の変化をもたらしたってことなのかも。
天使の目撃情報を総合するとどうやら2話で破壊したギルド最深部に向かったことが判明。
立華を救出するために再度ギルドへのダンジョンへ向かうことに。
早速天使と対峙するも、オーバードライブを容赦なく発揮しているせいか、スピードが速くなっている感じ。
しかもそのスピードを突進に使えばかなりの脅威ですね。
主要武器の大半を失うも、天使を追い込みかけたそのとき、背後で野田の叫び声。
振り返るとそこには天使に胸を貫かれた野田の姿が。
日向「オリジナルか!?」
音無「違う!こいつも分身だ!」
天使がガードスキルのハンドソニックやディストーションを使えるなら当然ハーモニクスも使えるわけで・・・。
分身が分身するという、恐れていた最悪の事態。
1体だからこそなんとかなっていたのが大量生産されたら勝敗は明らかです。
しかも性格が好戦的で冷酷ですし、下手すればこの世界が地獄になりそう。
残弾が尽きかけるも、ゆりっぺの機転で2人の天使の追撃をかわす。
しかし今後も分身した天使が待ち構えていることは容易に予想可能。
それでも退路を塞がれているので前に進むしかないメンバー。
案の定、新たに天使が現れるが、松下が体を張って天使を押さえ込む。
松下脱落と引き換えに先に進む。
柔道の寝技であれば小柄な天使の動きを封じることができるので、今後天使が現れたら一人一体で、まさに体当たりで動きを封じる作戦にw
ってゆうかそれは作戦じゃないねw
ある意味特攻^^;
それにしてもこんな危機的状況なのにギャグにしてしまう麻枝さんのセンスは凄い。
それぞれが特攻していく様子を見ているメンバーの様子をまとめてみましたw
椎名「浅はかなり・・・、浅はかなりぃー!」
椎名さん今回これだけ?^^;
ってゆうかなんで人形が置いてあるの?w
何気にAngel Beats!(エンジェルビーツ)って女性キャラが貫かれたりする直接的な描写はないですね、確かに自分としてはその方がいいですけど。
直井「さぁ、気づくんだ。お前はピエロだ。ほうら、あんな暗いところに寂しげな目をしている女の子がいるよ」
大山「ああ〜いっけないほんとだぁ〜。あは〜、ボクが笑わせてあげ」
ぷすっ♪
直井ひでぇwww
ってゆうか大山、寝技にもちこんでないよ?w
単に刺されただけだよ?w
どうやってのりきったのここ^^;
続いて直井もサクッと刺されただけ〜。
見たいところが省かれた〜w
日向もユイに無理やり突き出された感じでサクッっとw
日向はすっかり三枚目キャラですねぇ。
ユイも容赦ないですね、頭を蹴られた日向・・・髪の毛抜けてるよ^^;
多大な犠牲を払いようやくギルド最深部跡地へ到着。
ゆりっぺは音無に立華捜索を任せ、待ち構えていた天使と戦闘開始。
容赦がない分、天使の動きがダイナミックになってますね。
ジャンプ回転しながら弾丸弾いてますよ・・・、見蕩れる動きです。
善戦するゆりっぺに対し、天使は今までにない構えを見せる。
ゆりっぺ「耳を塞いでっ!」
音無に指示した直後。
天使「ガードスキル、『ハウリング』」
猛烈な騒音と振動に周囲が包まれる。
ハウリングは音波による気絶、もしくは戦闘不能状態を作り出す広域範囲攻撃のようです。
明らかに多数のSSSメンバーを相手にしたとき用の攻撃スキル。
自衛レベルではないです。
好戦的な性格の天使だからこそ作ったスキルってわけですね。
音無「なんだこれ!耳がっ!」
しかし、呻く音無とは対照的にゆりっぺは余裕の笑み。
ゆりっぺ「ふん!」
耳を塞ごうともせず、天使に突進。
効果がないことに動揺した天使はそのまま胸を貫かれ戦闘不能に。
天使「気絶・・・しない!?」
ゆりっぺ「ん?え?なんて?耳栓してるからよく聞こえないのよ」
天使エリアで「ハウリング」のネーミングから攻撃を予測し、対処したゆりっぺが今回のMVPですね。
そして音無は立華を発見。
ハーモニクスを発動するように促し、立華はダメージの残る体でなんとかスキルを発動する。
当然、ハーモニクス発動なので一時的に(10秒間だけ)天使が一人作られる。
天使「プログラムを書き換えをしたようね」
音無「ああ、全てこいつの中に戻る」
天使「あれだけの数の冷酷な私たちが・・・」
音無「どうゆうことだ?」
天使「分身にだって意識はあるの。それは消えてしまうわけじゃない。同化するの。あなたたちを襲ったたくさんの私たちがこの子の中に戻るの・・・。それだけの意識を一度に取り込んでしまって、ただで済むと思う?」
音無は天使の言おうとしていることを理解したものの、たった10秒では対処のし様がない。
天使「・・・時間ね」
音無「待ってくれ!」
天使たちの意識が急激に流れ込み苦しみだす立華。
音無は無力感の中、願うしかなかった。
音無「無事でいてくれ!かなで!」
EDは直井が追加され、また高松が脱いでるw
いいところで終わるのは続きモノ作品の定番ですが、区切るところのタイミングを心得てますねぇ。
続きが気になって仕方がない。
次回予告のセリフから推測するに、楽観視は出来なさそうですが・・・。
最後に一つ、誰もが思う疑問点をあげてみます。
圧倒的優位に立つためにも、天使はゆりっぺたちの迎撃より、とにかくハーモニクスを発動しまくればいいはずですが、8話を見ていただければわかるように、そんなに分身はしていないようです。
見たところ、ほんの2〜3回のみの発動ってところでしょうか。
なぜもっとハーモニクスをしていないのか。
していないというより、出来なくなったって感じですね。
おそらく、天使は立華奏との相打ちのダメージが消えた後、ハーモニクスの連続発動を優先していたはず。
しかし、スキル発動にはディレイ(遅延)でもあるのか、そんなに短時間で連続発動できないとすれば今の数はうなずけますね。
そんな時、丁度ゆりっぺによるプログラムを書き換えが行われたとしたら?
あるいは、ディレイは存在しなくて、ほんの数分で100人・200人と増やすことが可能だった場合、丁度「天使の分身作業開始」と「ゆりっぺのプログラム書き換え」が同時期に起こったという可能性もありえます(もしそうだとすると知らぬ間に紙一重のタイミングで最悪の展開を回避したことになりますが^^;)
天使からすると、さっきまでちゃんと分身出来ていたのに、急に10秒で発動した側へ元に戻るようになってしまった。
真っ先に思いつくのは『誰かが10秒でabsorb発動のプログラムに書き換えた』ということ。
となると自分たちの存在を消される可能性がある「立華奏(によるハーモニクス発動)」をゆりっぺたちから引き離すのが当面の最優先される安全策になるわけですね(この時点で立華は目覚めておらず、プログラムを書き換えたことを知らないので)。
プログラムの修正は何をどういじられたのか調べなくてはいけないでしょうし、それには少々時間がかかるかもしれない(もしくはパソコンが破壊されたか持ち去られて書き換えが不可能と思ったのかもしれない)。
それらのプログラム復旧作業はゆりっぺたちを迎撃したあとでやればいい。
最悪、ゆいっぺたちが立華と接触し、立華がハーモニクスを発動したとしても・・・(8話終盤参照)という考え方?
こんな風に考えれば、あの時点で立華を連れ去った理由と、そんなに数が多くない理由もうなずけるかと。
あくまで個人のなんちゃって推測ですけどw
全13話という制限の中だと、「何を描くか」も大事ですが、「何を省くか」も大事になってくるので、こうゆう細かい理由や辻褄あわせが描かれないこともありますね。
その辺は、視聴者持ち前の脳内補完スキルを発動するしかないわけですw
以上、疑問点でした。
そういえばもうすぐAngel Beats!(エンジェルビーツ)のOPとEDのCDが発売ですね。
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販売元:アニプレックス
発売日:2010-05-26
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